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カテゴリ:中国留学の思い出
早朝の昆明は曇り空です。
今日のお天気はイマイチかな? なんて思っているとみるみるうちに晴れ間が広がり、出かける時間には快晴だったりします。 気分は上々。その代わりに悩まされたのが空気の乾燥でした。 ドミトリーでいちばん窓際のベッドを利用した時、ジーンズを洗濯して吊るしておいたら、 手縛りの脱水しかできなかったのに、一日ですっかり乾いたほどです。 ドミトリーにはいろいろな人が泊まっていました。 北欧から来たらしい家族連れは、幼稚園ぐらいの男の子もお父さんの号令でベッドにもぐりこんでお休みです。 家族でドミトリー宿泊も、統制のとれた行動も日本の家族では考えられないと思いました。 男女の別なく同じ部屋に入っていたので、着替えは布団にもぐって行ったりしましたが、 欧米系の女性は堂々と着替をしている人もいてちょっとびっくり! トラベルライターだという日本人の中年の男性がいて(ドミトリーの主?) 昆明名物の「過橋米線」(お米の麺のラーメンみたいな食べ物)は「山西小吃」という店が美味しいと教えてもらいました。 同一グループとして行動してきた東北地方の留学生たちとは、ここでお別れで、彼女たちが旅立つのを見送ってから、 「山西小吃」を探しました。 大衆的な店が並ぶ通りにありました。 注文して出てきたのはどんぶりの上澄みに油が張って冷めにくくなっている、 話に聞いていた通りのスープです。 別皿の具と麺(麺は入っていたかも)をスープに入れます。 生の具で大丈夫かな? 心配は無用で、油の温度の高さで火が通ったと同様になりました。 熱さにやけどをしないように(油の温度ですから)慎重に口に入れると、 おいしい!昆明に来て良かった。 昆明を出る日が来ました。石林や大理泊も含めると計11泊12日いたことになります。 久し振り?の夜行列車でまた貴陽へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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