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カテゴリ:中国留学の思い出
夜行列車での貴陽着は、朝7:45でした。乗り継ぎの列車は同じ日の18:26発。
北京行きですが、次は香港を目指すので乗車は株洲までです。 出発までの時間は街歩きをして、河浜公園や新華書店へ。 途中で、日本でまだ売っていなかったミックスタイプ(いろいろな味が入っている)メントスを発見!買いました。(2.66元) 美容院(実は風俗店というところもありますがたぶん普通のだったと思います)が 並んでいる通りを歩いていたら 「髪の毛切っていかない?」と、勧誘が。 長旅でひどい髪形をしていたかも…(^^ゞ。 サトウキビ(0.4元)をかじりながら歩いていたら、 通りの脇にテント(運動会の本部みたいな)を張った中に座っていた監視おばちゃんに 「あんたたち、散らかすんじゃないわよ!」 と、どなられるし。(現地の人はけっこう散らかしながら食べてます) でもなんとなく面白かったから、貴陽はちょっと良い印象の街になりました。 また夜行列車移動の後、翌日15:00に株洲着です。 次の列車は23:50発の広州行き。乗り継ぎまでの時間はやはり街歩きです。 ガイドブックに出ていない都市でしたが、対外友好協会があると分かり 学校みたいな建物の一室を訪ねました。 部屋の壁に活動しているらしい書類などは張ってあっても、 直接旅の参考になるものはなく、次に夜遅く(列車の時間)までいられる場所を探したら 映画館! アクション映画を見てしまいました。(入場料1元) 列車の切符は無座(座席指定なし)でしたが、寝台が買えなかったか寝台車が付いてない列車だったか(すみません、どちらか忘れました) そのままになりました。 が、私たちを外国人だと知った乗務員が 「ごちゃごちゃしてないところの方がいいでしょう」と気を利かせてくれて 未開放の硬座車両(連結しているけれどもまだ人を入れていない:翌日以降に使用予定?) に案内してくれました。 何人かの乗務員がそのまま隣に座って、おしゃべり開始! すぐに眠りたい時間ですが、親切にしてもらったわけでお付き合いです。 いつもながらの、日本人?留学生?費用は公費それとも自費?から始まって 「あなたたちの民族衣装はどうして背中に荷物を背負っているの?」 ???… よく聞いたら和服の帯のことでした。(^^ゞ やがてお開きになり寝ようと横になったら 寒い~ いくら南の地方でも暖房がなく人気(ひとけ)もない列車は 窓からの隙間風が身にしみます。 何でダウン(ジャケット)持ってこなかったの?!←この旅2度目の後悔 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月11日 08時36分29秒
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