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2008年02月28日
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その立場にない人に分かってもらうには、立場を体験してもらうのがいいと思います。

「麻煩」(わずらわしい、めんどうである)ではなく

「為難」(困難を感じる、意地悪をする:受け身形にすれば、される、になります)では?、

は日中国交回復時の話に出てきますが、

leftyworld(中国語サイト・左利きの世界…リンクは昨日の日記に貼ってます)にも「麻煩真不少」という章があります。

少数派(この場合左利きの人のことですが、私がそちらに分類される人間ではないため書いていて混乱してくるので。)

の苦労ということですが、思ったのは

それは「麻煩」だけじゃなくて「為難」もあるでしょう?

私:基本右利きですが、自転車は右乗り(普通と反対)、利き足を聞かれたら即答できません。

の場合の感覚上の解釈ですが

自転車左乗りスタンドは「麻煩」の方。右乗りスタンドに変えれば解決できます。

駐輪場の一方通行のスロープは「為難」です。

個人の工夫ではどうにもならないし、社会構造的なプレッシャー(周りに合わせて自分を変えなければいけない)があります。

ついでに書くともう1種類、面倒までいかないけれど「気づく」こともあって、

「和式トイレの水洗ペダル」です。

たいてい右側についているので、右足で踏む人より余計な労働をさせられているのでしょうが、

大したことではないし、最近は和式トイレ自体減っている上水洗もセンサーになっていたりするから、報告まで。


その立場にいない人に感覚を体験してもらうとしたら、

「為難」の項目はちょっと無理だと思いますが(以前に書いた「収容」的なことになってしまうでしょう。)

「麻煩」の方ならある程度できるのではないでしょうか?

私だったら「左手用の道具を右手で扱ってみる」です。

ただ、道具が身近になくて体験しようのないのが現実だと思います。

左乗りの人で「麻煩」を体験したい方は右乗りスタンドのついた私の自転車をどうぞ。(笑)

と、自分で書いておいて感覚のギャップを埋める難しさを感じます。

「手の道具」については我ながらいい案だと思いますが、

自転車の方は正直「それだけでこの世界を分かったと思うのは甘いっ!」

と言いたいのが無きにしも非ず、です。

でも、相手側のことを全然知らない、分からない、最悪なのは気にもしない、

というよりほんの僅かでも理解につながる糸口があれば、

歩み寄り社会を創れるのではないかと思っています。





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最終更新日  2008年02月28日 14時12分56秒
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