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カテゴリ:中国留学の思い出
1週間ぐらい経った頃から、街はお正月ムードからぼちぼち回復?してきましたが、
12日にあたる日に、学校南門外通りにある行きつけの「新疆La条子」(シルクロード風焼うどん屋) の前を留学生仲間で歩いていたら、いかにも準備中な店先で店主から 「(営業は)明日(から)だ、明日!」 と、声をかけられました。(=追い返されました。・苦笑) 日本の感覚では まだお正月休みだったとは(^_^;) ですが、 旧暦1月15日にあたる元宵節(今年は2月21日でしたが、留学時は3月1日でした。)までは お正月ですから、不思議ではありません。 元宵節の夜には市内の大きな公園で灯篭祭りが開催されました。 会場には、中に電球(だったと思います。ランプではなくて) の入った大型の展示物がいくつも並んで、 街の灯りが少ない時代でしたから、昼間にははるか及ばない光の量でも 明るさの喜びを感じられます。 特設舞台では伝統芸能の豫劇(京劇の地方版)も上演され、 お正月の最後を飾るのにふさわしい幻想的な世界が広がっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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