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テーマ:自転車(13034)
カテゴリ:右乗りママチャリストの世界
考えたり調べたりしてみました。
何となく感じたのは、 「右乗りって誰も分かっていないし、気がついてもいないのでは?」 当事者の私もつい最近まで「右乗り」という言葉を知らず、「逆乗り」だと思っていました。 「逆乗り」は自転車に後ろ向きに乗ることなんですね。(そんな器用なことできません・笑) また、今まで乗っていて右乗りに気付かれたこともたったの4回です。 だから分かりやすい「左利き」表現を使うのももっともなのかもしれませんが、 ちょっと疑問に感じたのは 「右乗りって本当に左利きの人がやっているのだろうか?」ということです。 私も自分以外の右乗りの人を知らない(友人知人がそうかもしれないけれど覚えていない)ので、知りたいとは思いましたが、 まさか右乗りの人を捕まえて「何利きですか?」と聞いたり 左利きの人を捕まえて「自転車はどちらから乗りますか?」なんてやったら めちゃくちゃ変な人になってしまいます。(笑) そこで、統計的に右乗りの人が自転車に乗る人のうちどれぐらいいるのかカウントして そのパーセンテージが人口に対しての左利きの人の比率と同じか多ければ 右利きの人もいるし、 極端に少なければ左利きの人の一部が右乗りと考えられないかと思いました。 実践には、息子(3歳児)の趣味がとても役立ちました。 電車を見る場所を踏切近くにして、彼に電車を見せている間 そこを自転車で通る人を判断できる範囲でカウントしてみました。 結果は約30分間で、左乗り67人に対して、右乗りは9人でした。 少数には違いありませんが、左利きの人口比(10%)よりは多いと思います。 なので、右乗り=左利きは成り立たないと思いますが、 右乗りスタンドに関しては何利きだろうと左足で操作をするわけで、 「左足利き用」「左足用」という言い方ぐらいなら分かりやすくていいのではないかと思いました。 そういう物がもっと出回ってどこでも見かけれられるようになれば、 右乗りの存在も認識されるのではと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月05日 13時43分52秒
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