街のシンボルタワー二七紀念塔です。

1923年2月7日に起きた京漢鉄道労働者ストライキを記念して建てられたとのことです。

繁華街の真ん中に建っているため、付近を出歩けば必ず目に入るので、

見る度に、

これは滞在中に上っておかなければ。

と思いましたが

却っていつでも行けるような気がして、行っていませんでした。

（東京在住者が東京タワーに行かないようなもの？）

ある時、留学生仲間で二七塔の話をして、団長が

「（双塔なので）あなたは右から上って～、私は左から～、てっぺんで二人は出会うのよ～♪」

なんて意味の（正確でなくてすみません）歌を勝手に作っていたので

中はどうなっているのかな？

と、行ってみました。

塔のふもと？入口付近には、交通の要所な土地柄だけあって

どこの人か分からない少数民族の衣裳を着た人が集まって

漢方薬の素？？イモリだかヤモリだかをはじめ色々な動物系の乾燥物体を売っています。

うわ～…

それをかき分けて入口にたどりつき、入場料（1元）を払って上ると、

見かけは2つの塔をくっつけた形ですが、中は一つ。

団長の歌、あり得ないじゃん。（笑）

内部の壁には、塔建設にちなんだストライキに関する資料などが展示されていました。

肝心の眺めは……すみません、覚えていません。（苦笑）