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カテゴリ:中国留学の思い出
怪しい話はありません。(笑)
二胡のレッスンは、H先生(女性)の授業の空き時間などたいてい昼間にありましたが、 ある時都合で夕食後になりました。 一通り教わる程度に時間がたったころ、誰かが訪ねてきました。 先生の学生時代からの友人の女性でした。 学校関係の仕事をしているらしく、やはり学校の敷地内に住んでいるそうで 遊びに来たというか話をしにきたというか、 大した用事ではないようです。 彼女は私がいるのを見て一瞬「お邪魔かしら?」みたいな表情になりましたが、 レッスンはそれなりに済んでいるし、突然の訪問も歓迎の当時の中国的習慣もあって 部屋に入ってもらい、世間話と二胡練習の同時進行になりました。 しばらくしてまた数人、同じ年ごろの女性が訪ねてきました。 先生の同級生だそうで、みんな既婚者でうち一人は2,3歳の男の子を連れています。 それぞれがベッドや椅子など部屋の適当な場所に腰を落ち着けると、 話が弾み始めました。 話題は私(=日本)や二胡のことも絡んだ世間話です。 そのうち時計は21時をまわりましたが、盛り上がっていて 抜け出して帰れる雰囲気ではありません。 ついには音楽話から一同による合唱まで始まりました。 集合住宅なのに、こんな時間に騒いでいいのかな…? 苦情が来ないのか内心気が気がじゃない一方で、 こんな楽しみ方ができる皆さんがうらやましい気も…。 中国なんだから、まあいいか。←結論 先生の部屋を出たのは21時半を過ぎていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 14時45分51秒
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