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カテゴリ:中国留学の思い出
3月も半ばを過ぎれば、出かけたくなる陽気になってきます。
久しぶりにどこかへ行こうかな? 土日だけの休みでは遠出はできないため、近場狙いで 省内名所旧跡の書かれたガイドブック(勝手に名付けて『河南省の迷い方』)を めくってみました。 ローカル情報満載(らしい)、字がいっぱい(当然中国語)、地図や写真の類は無し。(英文のガイドブックもそんな感じらしいですね。写真が多いのは日本だけ?) この情報だけで行けるかな? ちょっと不安もありますが、元々何を目指すとも決まっていないわけで… ま、どこかしらたどり着くでしょう。 列車の切符は、多少迷っても余裕で日帰りできるように、 黄河を渡ってすぐの「新郷」までを買い、 そこで下車して行ける何かを見ることにしました。 (と、記憶していますが、同行のPi-子さんは綿密に計画を練っていたかもしれません。) 出発の朝は早く、6:25発の列車に無座切符で乗車し、立ったまま1時間少々。 なんか通勤しているみたい。(^_^;) 今までの中国内での列車移動時間からすると旅らしくない短時間で 新郷に到着です。 お決まりの、駅前でウロウロしている地図売りから地図を買って、 それを手にしばらく歩いて行くと、Pi-子さんが 「あ、これじゃない?」 道の脇の建築物に向かって指差した方向にはこういうものが↓ 一方、『河南省の迷い方』を開いたページにも 「これのことかも?」という記述が。(すみません、具体的には忘れました。) ちゃんと、ある! 『迷い方』を疑っていたわけではないですが、 書いてある通りのことが目の前に存在すると、感動です。 次は、別の名所旧跡の記事と地図を照らし合わせて、 「どうもこれはここらしい」という物件(?)を見つけ、 バスで行ってみることにしました。…続く… ↑バスの切符です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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