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2008年04月05日
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カテゴリ:中国留学の思い出
清明節をすぎたある日、留学生仲間のSさんが

「おいしいから飲んでみて」

とお茶日本茶を入れてくれました。一口いただいただけでも

おいしい!スマイル

中国の緑茶みたいですが、今まで出会ったこと無いような新鮮さで、

摘みたて?出来たて?、ちょうど良い青臭さがあって

生き生きとした葉の風味が感じられます。

「どこで買ったの?」←当時の中国ではよく出た質問ですね~。

と聞いたら、道端に売りに来ていた農家の人?からだそうで、

産地直送と言ったところでしょうか?

お茶の葉の種類は「信陽毛尖」、河南省の茶どころ、「信陽」産です。

味に感動したのは私だけではありませんでした。

このころ(4月)になると、留学開始直後の緊張感や決意も適当になってきて、

現地では高級になるレストラン(当時のレベルですから日本の中華より落ちる場合もありました。)

で留学生仲間で円卓を囲む機会も多くなっていました。

あるレストランでお茶を注文した際、みんなの意見は全員一致で「信陽毛尖!」。

ところが、ウエイトレスが持ってきたのはジャスミン茶。

注文と違うと指摘したら、まるで

「ガイジンはジャスミンでも飲んでなさいよ!」

とでも言いたげな態度で、ちっとも聞き入れません。

頭にきて一同で

「信陽毛尖!信陽毛尖!信陽毛尖!…」

叫び続けたら、やっと出てきました。

味はSさんのには及びませんでしたが、やはりおいしい地元(省内)の味!。

その後、中国茶を買う機会があると「信陽毛尖」を探して、

実際に何回か買いもしましたが、

Sさんが入れてくれた「あの味」には巡り合えていません。





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最終更新日  2008年04月06日 01時50分13秒
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