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カテゴリ:中国留学の思い出
気候がいいから出かけないと損、で、また週末に小旅行を計画しました。
今回の相方は、ルームメイトのH子です。 何となく「徐州へ行こうか?」と決まり、 街中の(駅ではなく)前売りの窓口へ列車の切符を買いに行ったら、 「上海で会議があるから、東方向に行く列車のその日の切符は完売。」 とのこと。そこで、 「じゃ、逆方向で西へ行こう。」三門峡までの切符を買いました。 出発日になり、乗車時間5時間少々で三門峡駅に到着です。 駅にあった地図↓ まずは省境の渡口へバスで移動。 船で向こう岸にわたって、ちょっとだけ山西省に足を踏み入れました。 引き返して次は、「温泉があるらしい!」 バスで到着したところは「温塘陝県汽水工場招待所」…本日のお宿にしました。 招待所の係員に案内された部屋は、寮の部屋と大差ないタイプのツインルームです。 ただ、内風呂はお湯が出なくなってしまっているので、大浴場へ、とのこと。 中国の大浴場って??? 早速行ってみると、 タイル張りのちょっと壊れかけたような殺風景な壁面に、出ないシャワーが並んでいます。 浴槽は、やはりタイル張りの、銭湯よりも子供プールに近い深さでした。 そして最大の違いは、先客が浴槽の中でお湯を溜めながら垢すりをしていること! 本人はきれいになるかもしれないけど…(^_^;) 先客が去った後、栓を抜いてお湯を溜め直しました。(お湯は湧き続けているので使い放題です) 入浴後、建物の敷地内を歩いてみるとお湯が出続ける井戸のようなものがあり、 洗濯をしている人がいました。 お湯をじゃんじゃん使えるなど、中国では珍しく 温泉の町を実感しました。(観光施設は全く無くて寂しかったです・笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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