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テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:素朴な疑問と主張
ユニバーサル社会にしなければ…と書いてきましたが、
こちら→ 財団法人共用品推進機構 を見て分かったのは 「ユニバーサルはすべてに配慮されていなければならない」 例えばペットボトルなどの容器にしても つかみやすい形状や重さか、ふたの開閉に必要な力は大きすぎないか、 目の不自由な人が触って判別できるものか、等々 単に右か左かだけではすまないことでした。 ならば、「ユニバーサル」と言うのはおこがましいのでは? そこで「左右共存社会を考える」に改めることにしました。 もう一つの方は… 「利き」について自分の動作をチェックしたら 「右」に分類されないものがけっこうあると分かりました。 足はともかく、手でも「雑巾の絞り方」とか。→正しいしぼり方はこちら そういえば「両利き」の内容では、みなさん千差万別な手の使い方をしていて その程度も「ミカンの剥き方とおにぎりの握り方が左だから両利き。」 なんて可愛いものから 「注射や点滴をどちらの腕にしてもらったらいいか分からない。」 と、本格的なご意見まで。 思ったのは 「人間なんて、本来右か左かでスパッと分けられるものではないのでは? 誰もが多かれ少なかれ混在していて、 人間が作ったシステムや慣習、道具に対しての動作が少数派に属す方だと、 不便や苦労になってしまうのでは?」 人間が作った物なら人間が改善できるはずと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月28日 06時36分06秒
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