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2008年05月17日
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カテゴリ:中国留学の思い出
ある日Fさん(中国人女性)のお宅へ遊びに行ったらいきなり言われました。

「日本、大変なんだって?!あなたのうちは大丈夫!?」

日本が大変…?何だろう…?

今と違いインターネットなどはなく、

情報は短波ラジオの国際放送と選ばれた情報しか流さないテレビ、

実家から送られてくる手紙や、小包に同封されている新聞・雑誌で知るしかなかったので

日本に関して浦島太郎状態でしたが、現地の人に教えられる情報とは…?

雲仙普賢岳噴火のニュースでした。

それなら知っていたので彼女に

「大変なことだけど、うちはそこから離れているから大丈夫よ。」

と言ったら彼女の質問は

「離れているってどれくらい?」

キロメートルでの表現は分からなかったので

「列車だったら一晩ぐらいかな?」

と答えたら彼女は驚きました。

「一晩!?すぐ近くじゃない!」

中国の感覚では確かにすぐそばです。

留学地から列車で一晩は北京・西安・上海あたりですから。



その後地図で調べたら、距離的にはもっとあることが分かりました。

直線距離だとちょうど留学地から、今回の四川省の地震の震源地ぐらいでした。

留学地での被害の報道は耳にしませんが、皆さんのご無事をお祈りいたします。





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最終更新日  2008年05月17日 11時07分02秒
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