地域の運動会がありました。

走る競技でトラックはどこでも左まわりです。

人間の心臓が左側にあることを理由に、走り易くより速いタイムの出るまわり方らしいですが、

何もない原始時代ならともかく、今は交通機関が発達していて

速く移動できる乗り物がいくらでもあるのだから、

人間ぐらい能率にこだわらないで、右まわりもやってみたら面白いかも？

オリンピックも、左回りの部、右回りの部の金メダリストが最後は直線で1対1の勝負！

って盛り上がるような気がするけど…。（だったら最初から直線でやれって？・笑）


なんて考え出したのは、自分の常識が右まわりだったと気がついたからです。

知ったきっかけは、小学校の壁に貼ってあった子供たちの絵です。

1人が1枚ロケットの形に切り取られた紙に自己紹介や抱負を書いたものが、

パソコンのポインター（矢印）の向き（斜め左向き）に整然と並んでいて、

でも下の方の何枚かが反対の斜め右向きになっていたんですが、見て思ったのは

「何で逆向きがあんなに多いんだろう？いたずらした子は根性あるかも。」

…じゃなくて下の方の数枚の右向きが「いたずら分」だったんですね。

って感じの今さら気づくことが最近多いです。（笑）