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カテゴリ:左足用スタンドプロジェクト
『左ききでいこう! -愛すべき21世紀の個性のために-』(フェリシモ出版)
↑アフィリエイトで画像見つかりませんでした。すでに販売されていないかもしれませんが、私は図書館で借りたので、そのルートで読むことができると思います。 今までに、左足用の片足自転車スタンドが生産されたことはないようですが、 左手用品はいろいろ出ていました。 ただし全部が現在も引き続き生産されているわけでもないようで、 企業はやはり採算が合うかどうかが最重要視されるのだと思いました。 左右の問題を考えるのに参考になる本の題名について、いつも感じているのは 「左きき」とつけるのは便宜上分かりやすいし、 左利きの人の勇気づけにはなると思いますが、そうでない人は入りづらいのでは? この問題に対する右利き目線で考えられるパターンは <1>家族などごく身近に左利きの人がいない限り、自分には無関係だと思うか不便等の存在に気付かない。 <2>社会が右利き仕様に偏っていると気付きながら、どうしていいか分からなかったり、興味本位と思われたくなくてあえて知らないふりをする。 <3>趣味的に関わる。(左利きをかっこいいと思っている場合など) あたりだと思います。 世の中を双方向に持って行くために、多くの人に真面目に関心を持って協力してもらうには、 「きき(利き)」はあえてつけない方がいいのでは? 「左きき」は限られた人でも、「左の」手や足の使い方ならより多くの人が当てはまることだと思うので。 本の内容に戻りますが、左ききの(ここも単に「左手式の」表現の方がいいと思います) 書道、ギター演奏、編み物のやり方が載っていました。 編み物記事にちょっとツッコミ(笑) アイロン入れの図でアイロンの絵の向きが左を向いていましたが、左手で持ったら 右向きになるのでは?。せっかくならそこまで気を遣った方がいいと思いました。 2000年に出版された本だから、どなたか指摘済みだとは思いますが。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月10日 06時17分27秒
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