|
テーマ:小学生ママの日記(28621)
カテゴリ:学校・音楽活動
子供のころ、校長先生のイメージは両親よりも祖父母に近い感じで、
式典や朝礼で話をするのが仕事の人だと思っていました。 でも、本当は学校全体を動かす存在であると、小学生の親になって知りました。 校長先生が変わり、前年と同じでないのは当然悪いことばかりではありませんが、 音楽に限っては縮小傾向です。 良く言えば、今までやり過ぎだったのを他の行事等と比較して中立・公平な力の入れ方にした?、 悪く言えばあまり関心がない?。 「現場」にいるお手伝い母として感じるのは、 上の人の「やる気」や「方針」って本当に下の人に影響するものだということです。 今年は選曲からして、手のかかる某学年だけでなく、去年よりレベルを下げて始めた上、 「この程度でいい」と、 一部では演奏の完成度がイマイチでも練習を打ち切りにしています。 参加する子供側も、手伝う親側も ちょっと難しいものにチャレンジする大変さと、乗り越えた時の達成感を感じるのは 今年は無理かもしれません。 音楽の先生側も、上からのお達しとあっては あまり熱心に動くわけにいかないのか、やりにくそうです。 昨日の日記のメンバーチェンジも、できるだけ少ない労力で 演奏レベルを上げるため、できのいい子を集め直した? なんて思ってしまいます。 音楽会を見に来る親御さんたちは、去年の感動以上のものを期待していると思うし…。 去年を知らない新任の先生が唯一がんばっているのを見ると 「これが若さのいいところなんだな…」 と、感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 09時00分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[学校・音楽活動] カテゴリの最新記事
|