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カテゴリ:中国留学の思い出
カシュガルで11日目の朝を迎えました。
これからクチャへ向かって移動です。 ホテルから長距離バスターミナルまで行くために馬車を探したら ↓馬車 たまたま声をかけてきたのは 御者が中学生になったかどうかぐらいの少年で、「動力」の方も馬ではなくロバのよう。 周りに比べ明らかに貧弱な感じです。 大丈夫かな? と思いましたが値段を安くすると言うので乗ると、 とんでもない遅さ…(歩くのと大差ない?) どんどん他の馬車に抜かれるし、バスの時間に間に合うか心配になって 「急いで!」 と言ったら 逆ギレ! 何とか出発時間の10時(でも景色は早朝)には間に合いましたが。 バスは途中、食事でドライブイン?に停車しました。 ↓こんな風景のところです。 トマト入りうどん風の麺(ホントの新疆la条子?)を選ぶと、 店員から聞かれました。 「炒める?そのままでいい?」 安全のため火は通しておきたいので、そう言うと、 「値段変わるよ。」(もちろん火を入れた方が高い) 「構わないわ。」 燃料をもったいながっているのか、店員はうれしくなさそうに炒めてくれました。 再出発してバスはひたすら走り、薄暗くなるころアクス着。 バスターミナル付設旅館のような「交通旅社」に宿泊です。 そして翌朝、昨日と同じバスに昨日とほぼ同じ顔ぶれがそろうと、 昨日のルートの続きを走って行きます。 途中下車の形でクチャに着いたのは昼過ぎ(時刻の昼か景色の昼か忘れましたが)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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