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カテゴリ:中国留学の思い出
ドライブイン?を出発したバスは、行けるところまで行くつもりなのか
暗くなってからもしばらく走り続け、かなり夜も更けてから ホテルではなく施設っぽい宿泊場所に停車しました。 (旅の記録ノートには「兵舎」とだけ書いてあり、地名は不明) バスの乗客全員が、早く部屋を割り振ってもらいたいと受け付け窓口に殺到、 と思ったら、女性は私たちだけで周りは男性ばかりでした。 ウイグル族(イスラム系)の人々は男女の役割がはっきりしているようで、 女性たちはと見ると、少し離れたところでこちらの様子を伺いながら 同行の男性が手続きを済ませるのを待っている感じです。 無事に部屋が決まり、お湯(飲み水)ももらい、ホッとして飲んでみると 羊くさい?… (水は貴重です。文句を言ってはいけません。) 翌日は再び乗ってきたバスに乗り、トクスンまで。 別のバスに乗り換えて、やっと次の目的地のトルファン着です。 まずはお決まりの宿探しです。 この時期(7月10日頃)は気温40度越えが当たり前、エアコンなしはきつそうで、 トルファン賓館のエアコン有りのドミトリーにしました。(1泊14元) 街を散策すると主な歩道には葡萄棚の屋根があり、強い日差しを遮ってくれています。 果実の方は、なっているのが見えるけど収穫にはまだもうちょっと、という具合です。 どこかのおばさんに 「あんたたちこんないちばん熱い時に来ちゃって。もう少し後なら暑さが落ち着くし、 葡萄も食べられるのに…」 と、笑いながら言われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月20日 08時13分08秒
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