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カテゴリ:中国留学の思い出
1日休憩の日をとった次の日(21日目)は、酒泉へのバス移動を決行しました。
朝、前日よりは気分が良くなっていましたが、半日乗りっぱなしはこたえたようで、 酒泉のホテル(金泉賓館)にチェックイン時には、立っているのがやっとの状態でした。 ごちゃごちゃしたドミトリーでは休めないので、ツイン部屋を※不包房でとり、 部屋に入って熱を計ってみたら 37.9度。 熱出てる…どうも変だと思った… とりあえず何か食べようとホテルのレストランへ。 熱のせいで、息はハーハー目はうつろの変な人状態で、 無理やり食べ物を口に押し込んでから、部屋に戻ってまた熱を計ると、 38.9度。 上がってる! ベッドに横になって寝ようとしたけど、寒気と心細さで寝られず、 何気にテレビをつけたら、映った歌番組で出てきたのは 「日本小姐!」(=日本人のお姉さん)と紹介されている某中年女性歌手。 あの人、私が子供のころ「お姉さん」だったと思うけど…(^_^;) でも日本が恋しくなってしばらく見続け、また熱を測ったら 39.9度。 体温が2時間で2度上がってるってことは、このペースで行くとあと数時間後には、42,3度?!… あの世!? ↓せめて実家の両親に娘の最後の姿でも記録しないと、と撮った写真です。 今見るとただ横になってるだけみたいです。(笑) 幸い熱はそれ以上にはなりませんでした。 翌々日の午前中まで寝て休み、おかげで体調は落ち着きましたが、 酒泉には2泊3日滞在したのに何も見ずどこも出歩かないで出発となってしまいました。 ↓唯一撮った街並みの写真 次は蘭州です。 ※不包房 相部屋希望者が来たら入れて構わない条件で、1人分の料金(ツインなら室料の半分) で宿泊する方法です。誰も来なかったら個室と同じなのでお得です。(^^) 現在も使える手段かどうかは分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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