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カテゴリ:中国留学の思い出
酒泉から蘭州への移動は列車の硬座(2等座席)でしたが、
蘭州が終点の便だからか足を伸ばせるくらい空いていて、体を休めるには助かりました。 約20時間後、蘭州着。 蘭州飯店に宿をとってからまず、留学地へ戻る列車の切符の手配を依頼しに旅行社へ。 (乗車は5日先になりますが、当時としては確実に手に入れるには必要な日数でした。) それが済むと、これから行こうと思っている夏河行きのバス便の確認です。 そちら方面は事故が多いので、保険に入ってからでないと切符は買えないとのこと。 25元で最高20万元の保険金、というのに入りました。(入らされました。^_^;) 翌26日目は、午後になってからゆっくりと臨夏に向けて出発、です。 蘭州から夏河まで一気に行けなくもないのですが、 「標高の差による?気候(気温)の違いに体がついていけるか心配な人は、 途中の臨夏で慣らしてからの方が良い」と聞いていたので、 病み上がりでもあったし、このルートを選びました。 臨夏で1泊してからさらにバスに乗り夏河へ。 ↓確かバスターミナルだったと思います。 ↓町並 音楽テープを買おうとある店へ行き、ショーケースの前で 「これ見せて、それと、あ、こっちも…」 と、数種類出してくれるよう店員に言ったら(当時は勝手に商品にさわれませんでした。) 「アンタだけを(客として)相手にしているんじゃない!」 と、キレて奥へ引っ込んでしまいました。 どこかの店員なんてこちらから頼まなくたって、あれこれ持って来てくれたのに…だいぶ違う! ↓有名なラプラン寺は行事か何かやっていて入れず、外から撮った写真です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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