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カテゴリ:中国留学の思い出
気候の変化対策に、臨夏で一泊して体慣らしをしたのは正解でした。
夏河の気候の違いを昼間はそれほど感じませんでしたが、 夜はかなり寒くなり、入浴する気にもなれずそのまま就寝しました。 翌朝、蘭州に戻るバスの出発時刻は6時半です。←早っ この調子なら、余裕でお昼前には蘭州に着けるかな…と思っていたら、 しばらく走ったところで、カーブを曲がり切れなかった? 急にガリガリと車体がこすれる音がして、ガツンと何かにぶつかった感じで急停車。 勢いで乗客はみんな前のめりになり、頭を前の座席の背に打ったり、 廊下側に座っていた人の中には床に投げ出されてしまった人も。 私もちょっと痣ができた程度に肩を打ちました。 幸いひどいケガの人はいないようでしたが、バスは故障して動かなくなったみたいです。 これじゃ、お昼前に着くどころか、いつになる事やら… 乗っていても仕方なさそうで、みんな外に出始めたため、私も同じ行動をとりました。 後からここを通るバスに拾って乗せてもらう考えです。 (携帯なんてない時代なので事故でも連絡の取りようがありません。) 壊れたバスを横目で見ながら、次のバスは来ないか道路を眺めながら、 世間話でもしようと周りを見ると、 もしかして日本人は私だけ?! 隣にいた中国語を解かっていなそうな欧米系の女性2人連れに 「大丈夫だった?」 みたいな質問をされました。(多分。英語よく分からないです(^_^;) 「打ったけど、重くない。」(=ぶつけたけど、大したことない)の意味で 「hit no heavy」 と言ったら、瞬間きょとんとした顔をされ、それから納得顔で 「Oh! not heavy!」 通じたみたい。(~_~;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月03日 17時52分30秒
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