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テーマ:ノンジャンル。(2213)
カテゴリ:右乗りママチャリストの世界
私目線で思いっきり語ってしまいます。(笑)
自分のママチャリ環境を改善しようと(「自転車は左側から乗るもの」って考えは困る。) 左右平等についてよく書いていますが、時々(しばしば) 私じゃ説得力無いんじゃないか? こういうことは左利きの人が主張した方が話が早いんじゃないか? と感じて 「私の言いたいことを代わりに言ってくれる左利きさん募集!」 とか言いたくなります。(笑) けど、人任せはいいことじゃないし…まあいいか…で、 勝手に考えた未来に向ける左右平等対策案です。 <その1>保育士や幼稚園教諭の資格試験の実技に、「箸、ハサミ、ペンの持ち方を左右どちらの手でもできる」を入れる。 どちらの手で行う子にも教えられるためにです。 理想は持ち方だけでなく「使える」ですけど、さすがに難しいと思うので。 <その2>小学校で書道を教える先生は、左右の手で毛筆を扱えることが条件。 書道は芸術なので好きな手で(右利きが左手を選んでも)書いてよいとする。 <その3>駅の自動改札は両側を作る、あるいは時々左右の設定を変える。 ラーメン屋のカウンター席は、片手で箸、もう一方の手でレンゲを使うことを想定しスペースを取る。 <その4>世の中の道具はできるだけ左右対称形にする。 どうしても右用左用が出来てしまう場合には(ハサミなど)、それぞれを同等に存在させ、 商品なら同様に店頭に並べる。 店の隅の方にわざわざ「左利き用」と表示され、選ぶほどの品数は無い状態って 物があるだけマシだとか思いますか? 私は自転車のことだけでもとても嫌でした。 色を赤にするか青にするか選ぶように、左右が同じ場所に並んでいてどちらにするのか選べるのがいいと思います。 左利きコミュをのぞくと、多数の書き込みがあります。 でも、ほとんどは苦労や反対に得したことなど感覚的なことばかりで… 共感してくれる人がいる安心感は大事だと思いますが… こんなに人が集まれるのだから、それだけで終わらせてはもったいないと思います。 世の中を変える方向に動いたら大きな力になるのでは? (活動している方ももちろんいらっしゃいますが) 私もできることなら協力します。自転車関連は追及していくつもりです。そのほかも、 例えば、去年の左利きの日にはある都市の飲食店で 「箸を左手で持ちやすい向きに置き、帰り際に左手でコメントを書いてもらう。」 なんてイベントがあったそうですが、そういうことに右利き代表で参加して 「本当に大変なんですねぇ。」 と、やや大げさ目に感想を述べるとか…。(ちょっとわざとらしい?(^_^;)) 自転車のことだけで何で左右問題に熱心になっているのかというと、 今の私の生活では何よりも使うものだからです。 専業主婦なので、駅の自動改札は年に何回かしか使わないし、 外食も月一であるかないか、子連れだからカウンター席にも座りません。 ハサミは食品のパッケージを切って開ける程度、包丁は両刃らしいのを使ってますけど、 そうでなくても一本買えば用は足りるしそう壊れるものではないし…。 なので、もし私が左利きだったとしても主張することは同じだと思います。 「私は右乗りです」の前に「左利きだから」の一言が付くか付かないかだけの違いで。 そういうわけで、時々左利きサイトに書いてある 「この問題は右利きの方にこそ考えてもらいたい。」 の一文を見ると、一般論だから仕方ないですが、 これ以上私に何を考えろというんでしょう? 専門外(笑)の「手」についてまで考えているのに…、と思います。 それでいて自転車屋に行くと 「左は無い」と気の毒そうに言われ、キョウセイ(強制でも矯正でも)話まで聞かされ… 私はキョウセイされなかった気の毒な人…?(笑) この状況は疲れますので、早いところ左右が当たり前に存在する社会になってほしいです。 P.S. 右利きに左手を使わせたところで、不便は感じますが少数派の気持ちまでは理解できません。 でも、体験させないよりは、させた方がいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 07時36分41秒
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