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カテゴリ:中国留学の思い出
留学期間中は途中一度も日本に帰らなかったので、修了して帰国したとき(91年8月)は
約1年ぶりに日本を見ることになりました。 インターネットなど無い時代ですから、日本を離れている間の情報は 短波ラジオの国際放送と、 実家から時々送られてくる小包に同梱されている新聞や雑誌、 友人・知人からの手紙で知る程度でした。 なので、比較的大きな出来事…湾岸戦争ぼっ発や雲仙普賢岳の噴火などは知っていましたが、 ローカルなニュースや新製品、流行りもの等については 全然知らなかったり、聞いてはいたけど見たこと無いなんてものばかりでした。 一番感動したのは、ティラミスの実物を見た(食べただったかな?)時!(笑) 日本から送ってもらった小包に「VIPチョコレート(画像見つからず)ティラミス味」が入っていて 「ティラミスっていうのが流行っているらしいけど、どういうのだろう?」 とずっと思ってましたので。(笑) TVドラマはその年の初め(?)に流行った『東京ラブストーリー』が再放送で毎日やっていて 「これを見なくちゃ日本についていけない!」 と、必死で(笑)見ましたっけ。 TVのCMもいくつかはリアルタイムで見ていなくて、 何年か経ってクイズ番組の映像で初めて見たのがありました。 (「24時間戦えますか?」のあるバージョンとか、「もっとはしっこ歩きなさいよ」だったか?) けっこう驚いたのは、若者向けの商品(シャンプーやお菓子など)に 知らない物が多かったことです。 バブル末期だったのも商品サイクルの回転率アップを後押ししていたのでしょうが、 おかげで、新しい商品が次々と生み出されている事を知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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