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カテゴリ:中国留学の思い出
留学生活中のある日、郵便局で知らないおじさんに声を掛けられました。
「ガンビーくれないか?」 いきなり何?ガンビーって万年筆? なおもおじさん 「香港人だろ?ガンビーと(人民元を)換えてくれないか?」 ガンビーは香港ドルのことでした。 また旅先で、留学生仲間で食事をした際、店の主人に 「辛いのは苦手だから唐辛子は少なめにね。」 と注文をつけたら(日本レベルではそれでも辛いです。) 「分かってるさ、君たちは広東の人間だろう、だから味の辛い物は食べられないんだな。」 勝手に納得してました。 滞在中はよく南方の中国人に間違えられました。 「日本人」 というと驚かれ、日本と日本人に対することの質問攻めが始まることも。 悪くは無いですが、時々面倒くさくなります。 最初から南方の中国人ってことにしちゃえ。 と決心?して間もなく、タイミングよく外食中に隣のテーブルの知らない男性に聞かれました。 「あなたどこの人?」 「香港よ。」 するとその人 「○▽※×◎▲∴…」 何やら私に向かって話しかけ、反応の無い様子を見て勝ち誇ったように言いました。 「香港じゃないよ、日本人だな。」 何で分かったのよ!? 彼の話した言葉は広東語でした。 何となく悔しかったです。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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