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カテゴリ:中国留学の思い出
朝晩冷えてくる頃、学校の敷地内で働いているおじさんたちの服装が一斉に変わります。
それはまるで制服の衣替えのように、見事に同時ですが、 実際は制服ではなく、人民服を着ていた人たちが、 同じパターンで気温に合わせて着る物の厚さを変えていただけでした。 当時の服装はかなり自由になっており、若い人はできる範囲で好きなものを着ていましたが、 中高年男性がファッションの流行に疎いのはいずこも同じ?(中にはおしゃれな方もいらっしゃいますが) ある程度の年齢以上の、特に男性はまだ人民服を着ている人も少なくありませんでした。 ↑ 寮の敷地内、先生たちの宿舎(学生よりもちろん豪華)の前で撮った写真です。 中心に写っている顔モザイクなしが守衛さんの一人で、人民服姿です。 ↓大通りを通る、その世代の方々 ↓こちらは大学生です。 時々、目が点になるようなファッション感覚の方も見かけました。 それは若い女性でしたが、 顔は夜のお仕事?的な厚化粧で、 服は子供が発表会か七五三にでも着そうなフリフリドレス、 靴はスニーカーでした。 しかも3人! 気合が入っているのは伝わってきますが…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月09日 08時53分54秒
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