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2008年10月11日
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カテゴリ:中国留学の思い出
留学中、学校の授業は普通話(標準語)で行われましたが、

一歩街へ出ると、河南弁の世界でした。

ある日Fさん(既婚の中国人女性)宅へ遊びに行った時、

途中で近所のおばさんがやってきました。

Fさんは私との会話を中断して、おばさんと世間話…

2人の会話を盗み聞きするつもりはないですが、耳に入ってくる言葉は、

あれ?…さっき(私としゃべっていた時)と感じが違う…?

おばさんが帰ってから、

「もしかして、河南弁しゃべっていた?」

と聞いてみたら

「そうよ。分かった?」

やっぱりそうでした。見事な使い分けです。


また、ルームメイトのH子と旅行に出るために列車の切符を買いに行った時のこと、

並んだ列の何人か前にいた女性が買う番になって、聞こえてきたのは

「到北京…」

と、バリバリの標準語。

思わず隣にいたH子に

「わー、あの人、すごい、教科書みたいにしゃべってる!」

と言ったら、

「北京の人じゃないの?(日本だと)東京の人もそんな感じ。」

「そうなの!?」

軽いカルチャーショックでした。

東京の言葉は冷たいと地方出身の人が言うのを聞いたことはあっても、

首都圏で育った私には感覚的に良く分かりませんでしたが、

その時初めて分かりました。





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最終更新日  2008年10月12日 16時57分55秒
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