|
カテゴリ:中国留学の思い出
ある日外出から帰ってきたら、留学生寮の敷地内で、
守衛のおじさんと留学生仲間のBさんが、 庭の隅に地植えになっている植物を見ながら話をしていました。 Bさん「かわいいお花!日本に持って帰りたいわ。」 おじさん「種ができたら分けてあげるよ。」 なんてやり取りがあったみたいで、 話を終えたらしいBさんは、私と一緒にいたAさん(留学仲間)の方に向かってやってきて、 日本でもその花を栽培できそうでうれしい、 ような話をしてから、宿舎の中へ入って行きました。 Bさんの姿が見えなくなってから、 「植物って確か検疫があるけど(日本に持って帰るのは)大丈夫なのかな?」 と、Aさんに言おうと思ったら、それより先に 「あれ、持って帰っちゃダメだよ。」 と、Aさん。さらに 「あれ、た○○じゃない?(日本で栽培すると捕まってしまう植物)」 「ええっ!そうなの?!」 そんなまずいモノが身近に無邪気に栽培されている?状況に驚きました。 その後、Bさんが植物を持ち帰ったという話は聞いていませんし、 それが本当にその植物だったのかも、今となっては確認しようがありません。 ただ何でもありのところですから、無きにしも非ず?ぐらいに思っています。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月05日 08時03分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[中国留学の思い出] カテゴリの最新記事
|