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某SNSの「左手用の自動改札は必要かどうか」の議論の中に
「左利きに便利というより、右利きの人が自動改札は左利きに使いにくいと知ってくれたらうれしい。」 という趣旨の意見が書いてありました。 それなんです! 左利き仕様の物が必要かどうかの議論は、 どうしても左利きの人の目線で要不要が語られると思いますが、 それだと左利き度の強弱や器用不器用などの個人差で人によって意見が分かれ、 最終的には多数決でなんとなく決まってしまうと思います。 「不要」の意見が多ければ、少数派に属したほうが困ることに…。 ですが、自動改札に限らずまず左側用品を存在させれば、 左利きの人が便利かどうかだけでなく、 使う体験ができた右利きの人が、 何のどういう点が不便になるかを理解できるようになると思います。 分かれば、右専用の道具なんて存在しなくなると思うので。 あともう一つ利点は、 利き側でもそれほど使い勝手がいいわけでもないものが分かります。 私の場合は、 一方通行の駐輪場の下り坂を左乗り体勢(いわゆる右利きのやり方)で転げ落ちそうになって 「右乗りのままやらせてよ!」と思いましたが 下りの坂道での自転車押し歩きって、やりやすい体勢でも、 のほほんとした気分でできるものではないです。 (気をつけていないと速く走りだしてしまう。)←だからやりにくい方では最悪です。 左側仕様が当たり前に存在すれば、 万人に不便な道具&環境も発見できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月20日 09時20分55秒
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