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2008年12月06日
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カテゴリ:中国留学の思い出
夜の長い季節、

大学の敷地内では朝まだ暗いうちから活動する人がいます。

本科の学生たちですが、部活動のランニングみたいに

集団で声を出しながら走っています。


大きな木のそばでポーズをとったままじっとしているやや年配の人は、

気功をやっているそうです。

大木からエネルギー(気)を受けているらしいです。

ある米国人留学生のKさん(大柄な男性)は、

それをやっている人に呼び止められ、手をかざされて、

しばらくそのままじっとしていなければならなかったと苦笑しながら言っていました。

Kさん=大木…?

確かに彼は元気でエネルギーありそうでしたけど。(笑)


運動をしているのは、体を鍛えたい人ばかりではありませんでした。

寮の敷地内で働いていた若い男性職員も、よく走っていましたが

「部屋にいても何もやることないし(テレビもない時代です)、寒いから走っている」

とのことでした。


留学生クラスの教室が、「大学校舎は寒すぎるから」という理由で

宿舎内の部屋(暖気完備)に変更されたのも、そんな時期でした。


当時は「中国で生活する」というだけで、物好き忍耐力のあるたくましい人と

日本では思われていて、それを確かに否定できない環境でしたが

現地の人(地球規模?)から見れば、留学生&その生活なんて、

ひ弱なお坊っちゃんお嬢さんのやっていることにすぎなかったと思います。





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最終更新日  2008年12月15日 08時57分08秒
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