今年1年追いかけてきたテーマで、これからも一生取り組むことになると思いますが…

自転車（ママチャリ）の仕様が左側からの乗り降りしか想定されていないのは、

右乗りの私にとって不便です。

でももっと困るのは立体駐輪場の一方通行坂道です。（立つサイドが逆なので）

特に下りは怖くて二度とやりたくありません。（っていうか不可能）

仕方ないので逆走しますが、無理に一方通行に合わせたら、

下り坂の角度と距離によっては、冗談でなく転落事故になりかねないと思います。

てんらくじこ！

もし私がそうなって、結果、重傷とか死亡したりしたら…？

さすがにニュースで報道されるだろうと思いますが

「左利きの受難」だとか

「転落死の原因は左利き」

って表現されるんでしょうか？（笑）

そしてこの事件をきっかけに

「左利きの人にとっての生活環境を見直しましょう！」

なんて世論が起こり、世の中の左右平等が進んで…

命を捧げて（←すっかり死んでる設定・笑）この問題を解決したことで、

私は「左利きの母」として後世に名が残る…？（笑）

そしたらあの世で大笑いしてやります。

なぜなら

左利きサイトなど不便を訴えていても自転車について言及している方はほんの一部です。

左利きだから右乗りってわけでもないので、

当事者にならなければ気付かなくても不思議ではありませんが、

「自転車は両足で漕ぐから右も左も関係が無い」

と言いきるのはやめてほしいです。

「左利き」の方がそう言ってしまうと、世の中のみなさんは

「自転車に左右についての不便はない」という認識になってしまいます。


さて、この12月から1月にかけて、左利き関連の本が出た＆出るそうです。

１．

２．
　
３．
↑次号（No.598:1月16日発売予定）が左利き特集だそうです。


果たして自転車について取り上げてくれているんでしょうか？

（予算面と子連れ立ち読みは難しいので内容確認できません。どなたか教えてください。(^_^;)）

やっぱり転落しないと誰も気がついてくれない？（笑）


では、みなさまよいお年をお迎えください。(^^)/~~~