年末年始は家族で近場への買い物や初詣、日帰り可能な実家への挨拶ぐらいで終わりました。

去年の今ごろと違ってちょっとうれしいことは

とても個人的で些細な話ですが、

「だんなが駐輪の際に右側を空けてくれるようになった」です。

説明しますと…

うちは車が無いので外出はいつも自転車（ママチャリ）を使います。

目的地について駐輪の時、今までは右詰めで

　　　　

私　　　長女　　　次女　　　だんな（長男同乗）　　他の自転車…と

↑私が左端になり人間が重なってやりにくかったのですが、

最近は左詰めで

　　　　

だんな（長男同乗）　次女　長女　私　他の自転車…

という止め方をしてくれるので、気分的に楽になりました。

この変化の原因は、12月の初めごろ、

だんなが急に私の右乗り仕様カスタマイズ自転車（笑）を使おうとして

「何でお前のは逆なんだ！」とイライラしながら自転車の周りを右往左往した

（笑わせてもらいました(^^)）

ってことがあって、どうも私の右乗りに気づいたおかげみたいです。

何年も一緒に生活していて何で今さら？ですが、

多分、左右の違いと不便な点は見ただけでは分かりにくいのだと思います。

道具を使って初めて分かる？

で、思ったのは、

多数派の皆さんに少数派の不便な点を知ってもらいたいと思ったら、

道具を使わせるのが一番。

それには、少数派は少数派の道具をできるだけ使うようにして、

使う人が増えれば数が出回って手に入れやすくなるし、

多数派の皆さんの目に触れたり体験させられる機会も増えると思います。


分かりやすく手の話に置き換えると（変な表現・笑）

左利きの人は左利き用の道具を使って、時々右利きの人に貸してあげてください。

何が不便なのか一番分かりやすいと思います。