昨日見つけた動画付きサイトです。（記事自体はやや前のですけど）
↓
異常に近未来な平井駅の駐輪場


この手の駐輪場があるのは知っていましたが、

作動画像は初めて見たので、ひたすら驚きました。（笑）


どういう点がかといいますと…

立体機械式駐輪場の自転車出し入れ口からして、操作盤は左側にしかないので、

右側からだと「そんなに手が伸びるわけないでしょ！」です。


↓図

操作盤
　　　

が一般的な立ち位置ですが、右乗りだと

操作盤
　　　 　

となるため操作盤が遠くて手が届きません。



その上、そこに到達するまでに一方通行スロープがあるようです。

映像から見ると坂の勾配は大したことなさそうですが、

右側はベルトコンベアーのような装置があって、上り限定（=逆走不可）になってます。

下りの方は、自転車を押し歩きする人が次から次へと流れるように移動してきてました。

上りが一方通行ですから、当然下りも一方通行で…

そんな速度についていけるわけがないっ！←逆サイドは押し歩きだけでも難しいです。

結論…私には使えない。


それなのに、狭い土地でも大量の自転車を収容できるなどで外国にまで評判が良いそうです。

どこかの議員さんのブログでも、放置自転車対策用にこの仕様を勧めるような

記事が出ているのも見たことあります。

現実に都市部で新たに建設中なのも何箇所かあるそうで…

でも、ちょっと待ってほしいです。

作るなら左右両側対応仕様にしなさい！

死傷者が出てから見直すのでは遅いですよ。（笑）