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2009年01月17日
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カテゴリ:中国留学の思い出
時期と路線にもよりましたが、その頃の中国の列車はかなり混雑していました。

利用者数に対して運行本数が少ないだけでなく

乗客が持ち込む荷物がやたら大きい&多いのが一因だったと思います。

行商?みたいな大荷物を担いだ人たちが、本人の座席は指定で確保されていても、

物の置き場の争奪戦で駅の中をダッシュしているのは、よく見られた光景でした。


留学中のある旅行の時、某駅の持ち合い室ですぐ近くにいたのは、

お決まりの大荷物を抱えた、親子連れらしい若い夫婦と2歳ぐらいの女の子でした。

一家の荷物の1つは、底があまり深くない段ボール箱で

きちんと封がされていないのか、ふた部分になる折り込みがかすかに上下しています。

風じゃないよね…?動いてる?!

興味を持って見ていると、

夫婦のうち男性の方がそれに近づいて「ふた」を開きました。

すると中からは…

にわとり!

何羽かの鶏の首だけがひょっこり出て、あたりをきょろきょろ見回しています。

車内に持ち込めるんだ!?

次に男性は持ってきたペットボトルから中身の水?をそのキャップに注ぐと、

鶏に飲ませ始めました。

手荷物も生きていると世話が大変なんだな。

すると、小さい女の子が彼にまとわりつきだしました。

「あたしにも鶏への水やりやらせて」っていうのかな?

と思ったら、なんと

「父」は「娘」にペットボトルのキャップの水を飲ませてます…。

鶏と回し飲みっ!

まだまだ鳥インフルエンザが知られていない(発生していない?)時代の話でした。





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最終更新日  2009年01月17日 17時00分56秒
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