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2009年03月28日
カテゴリ：中国留学の思い出
留学して半年をすぎてから、先生が大学内の図書館に連れて行ってくれました。
外観はそれなりの大きさの図書館らしいイメージの建物でしたが、 中へ入ると 本が無い？ のではなく、本は直接手には取れない貸出方式のシステムでした。 当時は日本でもよく使われていた、 カードがたくさん収納された小型の引き出しを開けて、 題名や番号から蔵書を確認し、 受付へ申し出て本を受け取ります。 題名だけでは本の内容の難易度が分からず、 大した語学力の無い身で読みこなせないのを借りても…と思って、 無難に日本の本の中国語訳を借りました。 『今昔物語』です。 「むかし、おのこありけり…」は 「従前、有一個男子…」となっていました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年03月28日 12時15分18秒
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