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テーマ:ノンジャンル。(2213)
カテゴリ:右乗りママチャリストの世界
【その1】ある60歳代の男性のブログから。
「(前略)世間の人は左利きがいかに不便をして生活しているか分からないだろう。 (中略)子どもの頃、一番苦労したのが、自転車のスタンド。我々の子どもの時代は 子ども自転車は金持ちしかなく(中略)有っても大人用の大きな重い鉄の自転車。 乗るとき左に行って蹴り、右からのる。止まるときも同様。社会人になって、 250ccのスクターで営業したがこれも自転車と同じ。乗りなれない場合は降りるときは 右におり、後ろから回って左に行き、右足で立てる。右足は効き足でない。 改札口や、はさみや、缶きりどころではない。野求でも一度三塁へ走るルールがあってもと 子どもの時思った。(中略)(一塁を三塁ベースに)。(後略)」 【その2】「子供の左利きを右にできるか?」という質問に対しての回答。 「(前略) 利き足も普通とは逆なので自転車から降りる時 スタンドの付いている方に降りれない事です。 (自転車の片一方にしかスタンドが付いていない種類のもの。) これが一番不便です。(利き足の問題ですが)」 なぜうれしいか、って? たいてい左利きの不便は手のことばかりが問題にされているから、 手は左でない人間にとって、自転車のことだけを主張するのは肩身が狭いというか、 遠慮しなければいけない気になるんですね。 でも、本物の左利きの人(って表現も変ですが…。^_^;)が 「手の道具の不便なんて大したことない、自転車が一番大変だった。」 と書いてくれると、大いばりで主張できる?!(笑) もっとも、何を不便に感じるかは個人差の問題だとは思いますけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月21日 06時13分43秒
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