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2009年06月06日
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カテゴリ:中国留学の思い出
シルクロード旅行途中の敦煌のホテルでのことです。


お風呂に入っておこう、と



ホテルのシャワー室に、混んでいなさそうな昼間の時間帯に行ってみましたが、

あいにく先客がいました。

並んで待っていると間もなく後ろに同世代(当時の私は20代前半です。)らしい

東洋系の女性が来ました。

それからまたしばらく待ち、やっとシャワーが空きました。

入ろうとして思ったのは、

1人ずつ入るとそれなりに時間がかかって待たせてしまうから、

後ろの人に一緒に入らないかと声をかけてみようかな?

でも、いくら女性同士だからってお互いに裸になるわけだし、

変な趣味があるんじゃないかなんて思われたら困るな…。


少し考えてから思い切って声をかけてみたら、答えはあっさり「OK。」

ただし、

「私はシャワーは(お湯じゃなく)水で浴びるけどいいかしら?」

広東の方の出身で、そういう習慣だそうです。

暑い季節の砂漠の街のホテルにいるのだし大丈夫だろう、と了解したら…

冷たい!びっくり

とんでもない感触です。

そりゃ、シャワー室はコンクリートに囲まれた室内で、

外の気温なんて関係ないわけで…

しまった…ほえー

後悔しましたが今さら彼女を追い出すわけにはいきません。

仕方ないので、彼女が体をこすっていてシャワーを必要としない隙を見ては

温度ダイヤルを温かい方に回して、

でも彼女に気付かれると「水」に戻され、

それをまた私が「温」に回して、

の繰り返しが入浴終了まで続きました。(笑)





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最終更新日  2009年06月06日 16時56分11秒
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