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カテゴリ:中国留学の思い出
3泊4日を数えた出戻り留学生寮生活は、あっという間に過ぎました。
まずは広州までの列車の切符の手配を行い(香港経由で出国のため) 最後の買い出し?にお隣の開封へ本やテープを買いに行きました。 当時は中国語の本も二胡の音楽テープも 日本で手に入れるのが難しかったからです。 それから、どうしても手で持って帰らなければいけない物だけを残して 最後の郵便小包を日本に発送しました。 先に帰国した人で、「手で持って帰らなければいけない物」に悩まされた留学生もいました。 道中をできるだけ身軽で行こうと 郵送できるものは送って手荷物をコンパクトにまとめて 「いよいよ明日出発!」なんて日の夕方になって訪ねてきたのが 滞在中に交流していた現地の方で、 記念にどうぞと渡されたのは大型の唐三彩! 贈り主は最高の物をあげたと満足のようですが、 受け取った方は、 壊れものだから郵送はできないし、 持ち帰るにはかさばる上、壊さないように気を使わなければならないし、 でもせっかく持って来てくれたのを置いて行くわけにはいかないし… と、かなり悩んで、結局どうなったかは分かりません。 私も実は、二胡だけ抱えて出発したかったのですが、 小型ながら某壊れ物と、 調味料的液体1.5リットル(申し訳ないので具体的には書けません。(^_^;)) を受け取り、 がんばって持ち帰りました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月20日 07時30分11秒
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