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カテゴリ:左右の話
家の中で4歳の息子の相手で野球もどきをやりました。
カウントも点数も勝ち負けもなく、 私が柔らかくて小さいボールを投げて、息子が腕で打つだけです。 それでも盛り上がって、退屈しのぎには十分でした。 ところで、私が両手を使って投げていたら彼が注文したのは、 「右手で投げないでよ!」 なんか面白くなりました。(^^) 上手く打てないと嫌だから言ったのでしょうが、 右で投げた方がボールが速いから? 左の方がボールの出てくる位置の関係で打ちやすい? 理由はともあれ、まだ4歳の彼が私の右手がどちらなのか、 向かい合っている体勢なのに判断できるのが、ちょっと感動!←親バカ(^_^;) 親の私は学校に入ってからも「?」だった記憶があります。 一年生の時の教室は、 前の方の壁の両サイドに「右」「左」と書かれた紙が貼ってありました。 自分の「右」とその紙の「右」は一致するのに、 すぐ前の席の友達がこちらに振り向いておしゃべりした時、 自分の右腕をまっすぐ伸ばすと届くのは友達の「左」です。 彼女の「右」に届かせるには、机の上で腕をカーブさせなければなりません。 不思議で仕方がなく、 机のどこで「右」が「左」に変身するのだろうかと、 しばらく考えました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月22日 07時49分09秒
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