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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
杭州からまた上海に戻って、
ツアーバスは市内中心部をあっちこっちへと走り、 南京路も西へ行ったり東へ行ったり… (当時はまだ車が通行していました。) 渋滞、ってほどひどくはありませんでしたが、 とある主要道路が生活密着道路と交差するあたりで徐行になった時、 車窓のすぐそばに覗けたのは、 市場のように立ち並ぶ屋台その他の店と、大勢の行きかう人たち。 湯気の立ち上る肉まん屋や、群がるような人々の熱気を見た お客さんは気分が盛り上がって口々に 「(観光地よりも)こういうところを見たいんだよ。」 「ここで自由行動にならないかな…」 確かに気持ちは分かるけど、実際面白いけど、 中国慣れしていない人が、この環境にいきなり放り出されたら、 ちょっと無理あるんじゃないかな…と思っていたら、 上司のお客さん向けのお断りの説明は 「すみません、ここで車は止められないので…」 でも後でぼそっとつぶやいていたのは 「こんなところで自由(行動)なんかにしたら、(お客さんが)どこ行っちゃうか分からないっての…。」 感想:仕事は仕事目線を用いて、本音と建前を駆使しないといけないんだな。 夕食は、ちょっと豪華目設定だったのでしょうか? スープにすっぽんが入っていました。 私のところのはちょうど頭部分で、 細かい歯が並んだ口が「二ーッ」の形になっていて 食べるの恨まれているみたい…? でもおいしかったです。(^^) 留学生じゃこういう料理ってあまり食べる機会ないよね、 仕事だから食べられるんだな… 仕事っていいな…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月11日 11時12分46秒
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