|
カテゴリ:左右の話
連休中に長男(年中)の幼稚園の運動会があって、
種目に年長クラス児の鼓笛演奏がありました。 隊の構成は小太鼓・大太鼓・シンバルはもちろん ↓ベルリラ の子も何人かいて 演奏スタイルは、そろって楽器本体を左手で支え、右手にバチを持ってたたいていました。 もし左手で敲くとすると…? 現状の形 ↓鍵盤に例えると白鍵が右で黒鍵が左 だと届きにくいでしょうから、左右を逆にして ↓白鍵左の黒鍵右? このパターンだと低音が上の方、高音が下の方と上下は逆さになるけど、 現状の楽器を大した加工をせずに、設定変更できるタイプへの作り替えができそうです。 もう一つ、上下が逆さにならないようにすると、 音の並びをそっくり並び変えた物(いわゆる左利き専用)を作らなければなりませんが、 演奏の際の動きが右の場合とほぼ同じになるので、 先生の指導が一括でできる利点があると思います。 どちらがいいんでしょう…? 個人的には上下逆さパターンの方が、普及に手っ取り早そうなのと、 形がエレクトーンのベース(左足で踏みます)感覚でなじみがあるせいか いいかも…?と思いますが、 思い切って並び変え型の存在を当たり前にして、 世の中の意識を変える (道具はすべて、鍵盤楽器までも利き側に合った物を使って当然!にする) きっかけになる、ってのも有りな気がします。 変革はベルリラから始まる…?かも…?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月13日 06時19分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[左右の話] カテゴリの最新記事
|