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カテゴリ:留学以外の中国関係の思い出
そして最終日、
朝の仕事はお客さんにホテルの各部屋のドア前に出してもらった スーツケースなどの託送荷物数を把握することからです。 数えたはずでしたが、 チェックアウトし、いざ出発する際、 運ばれてホテルのロビーに並んだ託送荷物を念のため数えると、 合わない…? ときどきこちらがカウントした後に荷物出しや託送取りやめをする方もいて、 問題はないと思うのですが、 正確な数を把握しておかないといけないし、 万が一事故や間違いなら早めに発見しないと。 でも出発時間も迫って、とてもお一人ずつチェックどころか 数え直しさえやっていられない状況に、先輩のとった手段は 「バスにご乗車の前に、ご自分の託送荷物がここにあるか確認お願いします!。無い方はお知らせください!」 大声で叫ぶと、お客さんたちの流れは荷物のまとまりを見てからバスの方へ。 すごい!要領がいい…\(◎o◎)/! 先輩いわく「中国だからこれで大丈夫。」 欧米など航空機での乗り継ぎがあるところでは、 もっと厳重にしないといけないそうですが。 帰国便は上海から伊丹へ。 航空機が離陸して頭の中を駆け巡った言葉は 香港に寄らないで帰国するって有り…? ↑ 留学から帰った時が香港経由だったので寄らないで帰るのが違和感って変(^_^;) ともあれ無事に到着し、ツアーは解散。 お客さんとはお別れですが、 私たちはまだ東京方面(羽田空港)までの空の旅が残っていました。 搭乗時刻まで間があり、上司に言われたのは、 「何が食べたい?好きな物食え。」 お言葉に甘えて空港内のレストランでごちそうになりました。 選んだ食べ物は、お蕎麦でもうどんでもお寿司でもない 「カレーライス!」 なぜか一番食べたかったからです。(^^)…おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月17日 11時42分42秒
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