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カテゴリ:左足用スタンドプロジェクト
自転車(ママチャリ)でポスティング中、
商店街付近の交差点で信号待ちに 歩道との段差がちょうどいい具合だったので、 (右乗りなので通常は右足をついて停止ですが) 左足をついて停止してみました。 出発も「たまには右足漕ぎ出しにしてみよう!」(普段は左足) ところが、信号の変わるタイミングと合わず スタート体勢で体重は前にかかっているのに、 右足は地面について急ブレーキ状態。 矛盾する2つの力が同時に働いて、 不自然な感触はなんとなく感じたんですが… 改めていつものように左足漕ぎ出しで出発しようとして 「?!…」 ガガガ…、と摩擦音と共に、妙な引っかかりです。 押し歩きしてみてもやっぱり変。 壊れた…? まだ配布未完了なのに、困った… でも逆にチャンスかも!? この場所なら、あの個人経営の自転車店が目と鼻の先、持ち込むしかありません(*^^)v 「すみませ~ん、ちょっと見ていただけませんか?」 店頭で声をかけると、70ちょっとすぎぐらいの年齢の店主さんは、 他の自転車を修理中の手を止めて来てくれました。 「こんな音がして引っかかっている感じがあって…」 と、「実演」した私の手から自転車を受け取った店主さんは、 スタンドを立てて止めた後、いくつかの角度から後輪あたりを眺めて、 「ぶつけた?」 いかにも年を重ねて落ち着いた雰囲気でおっしゃいました。 「いえ、ぶつけてないです。ちょっとよろけて…」←右足で漕ぎ出そうとして、とは言えない。(^_^;) すぐに 「ここから見ると分かるよ。後輪がズレてる。」 自転車の真後ろから見るように教えてくれました。 後輪は回転させると波打つような歪んだ動きになっていて、 本来の軌道からはみ出たタイヤ部分がどこかに接触して摩擦音が生じているようです。 次に、 店主さんはズレの原因究明に後輪の軸あたりをじっと観察して、 「お…逆スタンド…左利き?」 やはり気付かれました。 「はい。」と答えたけど、「いいえ。」と答えたらその後はどんな展開になるのでしょうか? ↑ 素朴な疑問(実は一度やってみたい。別に嘘じゃないし。・笑) そして、 スポーク数本が折れていたのが原因と判明しました。 折れた部分を交換・修理と、 無事なところも「ネジの締めなおし」みたいなことをやっていただいて作業完了。 でしたが、いつもの質問も忘れずにしてみました。 「チェーンを左側に持っていくことはできませんか?」 答えはあっさり 「無理だね、そりゃ。」 鏡の自転車相談計画…撃沈(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月30日 11時50分50秒
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