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2010年07月31日
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リンクを貼らせていただいているレフティやすおさんのメルマガで紹介されている

「右利き? 左利き?」参加記事について…


そういう現実、有ると思います。

私も自転車のことだけですが、というより逆に

左利きに生まれた覚えは無いから、

反転感覚がどういうことか最近まで気づかずにいて

自分が世間の仕様に合わない状況に直面した時ショックで、

「自転車乗る側ぐらい、どうして子供のうちに誰か注意してくれなかったのか?」

と正直思いました。

また、作業系の仕事の多いパート勤めを始めて

その反転感覚が自転車を扱う範囲だけに限らないと知って

複雑な気分になることもあります。

今の子供たちも、「そのまま」育っているから

大人になって世間の仕様を知って、

初めて戸惑いを感じる恐れは十分にあるし、

「個性」で片づけるだけでなく

「現実」も教えなければならないという主張も分からなくはないです。


でも「右手・右手用品使いの教育をすれば済む」話ではないと思います。

例えば右手で箸が使えれば、

飲食店のカウンター席での気遣いなど

一部の問題は解決できるかもしれません。

(ただ、左手で箸を使う人なんて自転車右乗りの何倍も存在します。)

けれども左手用のハサミの準備が期待できなければ、自分で持ち歩けばいいし、

(右利きでもmyハサミを持ち歩いている人はいます。)

包丁は、

子供のキャンプの調理で使う程度なら両刃を用意しない方が「?」じゃないでしょうか?

(私のパート先の飲食店でも両刃です。)


何より「手」さえどうにかすれば解決するのなら、

私はいろいろと考えはしないと思います。

私は右手を使えます。

左利きではありませんから。

それでも体の回転や向き、物の配置等に関して

世の中の仕様に違和感を感じて上手くいかない場合があります。

「手」だけ変えてもそれだけでは済まない、

体のバランスや感覚までは変えようがない証明にならないでしょうか?

だから

無理やり使いにくい手を使いこなす努力のために時間と労力を費やすことは

意味があるとは思えません。


それより、

別の能力を伸ばしたり、

右側一辺倒の現実を変えていく方に力を注いだ方が賢明だと思います。

もしお友達の家で右手用の缶切りしか無くて使えなかったら、

調理のお手伝いができないことを嘆いていないで

なぜその仕様がいけないかを説明してあげればいいのです。

左右両側当たり前の考え方と環境の整った世の中にするために。(^^)





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最終更新日  2010年07月31日 22時57分30秒
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