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カテゴリ:左右の話
「ママ、お箸が(壁に)ぶつかる。」
と、調理中 右側のコンロに乗せたフライパンを 菜箸でかき回そうとした次女(小5)が言いました。 うちのキッチンの配置は、左から シンク、調理台、コンロの順で、 コンロの右側はすぐ壁です。 この並びは右利き向きの仕様らしいです。→「知ってました?キッチンにも左利き仕様がある」 私は住宅事情で反転パターン(コンロ、調理台、シンクの並び)も経験して どちらも違和感を感じなかったので 使い勝手は慣れの問題だと思っていましたが、 人間工学的には決まりがあるんですね。 でも「決まり」に則っているはずなのに 右端のコンロの前に右手で長い菜箸を持って立つと、 ちょっと動かすだけで壁にぶつかって な~るほど、不便かも。 なかなか「決まり」通りにはいかないものなのでしょうか? ところで、 なぜ娘の動作で今更知ったのかというと(自分で気付かなかったのは) 原因は私の立ち位置にありました。 私の常識(しっくりくる)感覚は 腰から脇ぐらいの高さの大きいもの(=自転車的大きさの物)は 自分の左側にある方が落ち着きます。 それで、 コンロの「台」が真正面よりもやや左側に来る(自分は斜め右向きの)立ち方で 作業をしていたため、 右手に箸を持って動かしても 横の壁直撃ではなく、 後ろの空間に向かって腕が往復していたわけでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月02日 08時08分31秒
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