|
カテゴリ:両使いのたわごと
昨日の日記から発展した妄想なんですが…(^_^;)
高原のペンション「A」では「左利き対応プラン」をやっていました。 付近に景色のいいサイクリングロードがあって見所の一つなので、 レンタサイクルも準備されています。 オーナーは考えました。 「そうだ!左利きの人のために左右反転タイプの鏡の自転車も用意しよう!」 都会のビジネスホテル「B」でも「左利き対応プラン」をやっていました。 最近都心部ではおしゃれな自転車を利用するのが流行っているし、 実際移動に便利なので、宿泊客向けにレンタサイクルを準備しています。 経営者は考えました。 「そうだ!左利きの人のために左右反転タイプの鏡の自転車も用意しよう!」 さて「左利き対応プランレンタサイクルセット」利用客がやってきました。 ペンションでもホテルでも張り切って鏡の自転車を提供しましたが、 何とお客さんの反応は 「左利きだって自転車ぐらい左側から乗るよ。普通の貸してよ。」 貸し出す方は、見込みが外れてがっかりです。 さて… 鏡の自転車があると聞いて私はペンションに行ってみました。 でも、「あなたは左利きじゃないからこのプランは利用できません。」 と言われて、鏡の自転車は借りられませんでした。 「必要な人が使えないなんて!」 頭に来たけど仕方ありません。 気を取り直してビジネスホテルの方に行ってみました。 今度はちょっと考えて左利きに化けてみました。 箸とペンを左手で使ってみせればお得プランの利用OKで、 鏡の自転車もちゃんと借りられ… でもウソ言って人を騙しているみたいであまりいい気分ではありません。 「必要な物を貸して欲しかっただけなのに…」 ※以上はフィクション(=妄想・笑)であり実在の人物等とは一切関係ありませんが、 世の中の一般的認識の、当たらずとも遠からずな面が含まれています。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月23日 01時25分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[両使いのたわごと] カテゴリの最新記事
|