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カテゴリ:日記・身辺雑記
古いスーツケースを捨てることになりましたが、
うちの地域の粗大ごみ収集は 電話で申し込んで収集に立ち会ったりと、やや面倒な手順を踏まないといけないので 自己搬入してみようか…? まずはゴミ処理施設のある環境センターへ電話でお問い合わせです。 電話口に出た男性は気さくな口調で 「(搬入の)車が並んでますから、並んで受付を通って…」 と説明してくれましたが、私が 「あの…自転車で持っていこうと思うんですけど…」 と聞いたら、急に困った感じになって 「自転車?自転車かぁ…うーん…大丈夫だと思うけど…」 と言って、しばらく近くにいる誰か?と相談?した後 「あ、大丈夫です。イレギュラーだけど大丈夫です。」 イレギュラー?(笑) 環境センターなら環境問題に関心があって、自転車利用の推進とか頭にないのかな? と思いましたけど、受け付けてくれるのが分かったので早速行くことに。 捨てるスーツケースは自転車の後ろになんとか乗せられましたが、 幅がそれなりにはみ出て 狭い場所の通行には気を付けないと…な感じです。 目的地まで迷わないように、分かりやすい大通りを行くことにして 距離は… 地図上の直線距離で片道約7km!? 実際の走行距離は往復で20km近くになるかも知れないけど、 出発! 自宅付近移動中はできるだけ目立たないように(粗大ごみを自転車で運ぶのはちょっと恥ずかしいから(^_^;) 初めて通る知らないところは堂々と…?(笑) 市内なのに行ったことない所を走行するって、 景色が新鮮で小さな旅気分です。 「こんなところに面白そうな店がある!」とか…発見いろいろ。(笑) 二輪用走行車線があったので利用してみたら、 確かに歩道に比べて段差もなく走りやすいですが、 途中で表示(地面に書かれた白字の線)が消えかかったり、全く見えないところもあります。 自転車は歩道でなく車道を、って話をよく聞きますが、 きちんと整備して走りやすくすれば、 うるさく言わなくても自然と車道走行が当たり前になるのでは? どうにか無事到着してみると 説明された通り、受付窓口らしい建物の脇は車道になっていて、 高速道路の料金所みたいに搬入する車が列を作っていました。 さてどうやって入りましょう? 車の列の後ろに並ぶ…?のは変だし…それに危ないような?… そこで車の列は無視して 受付の建物にできるだけ近い、行ける所まで自転車で行って止め、 あとは歩いて窓口へ行き事情を説明すると、 「じゃ、持ってきてください。」 指示された通りスーツケースを転がしていったら 「これだけね。」 と係員さんは、目の前で通行証を提示していたゴミ収集車の運転手さんに合図して その車の後ろを開けさせてスーツケースを投げ入れると、あっさり 「あ、いいですよ。」 えっ!?、処理料金かかるはずでは…?←100円程度だとは思いますが。 でも先方がいいって言うんだからいいのかな…? お言葉に甘えてそうさせていただきます。(^^) 帰り道、(=片道の)所要時間を計ってみたら約40分でした。 ちょっとした旅気分も味わえるし、収集料金無料になるし、 粗大ごみ処理は自転車搬入がお得かもしれません?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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