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カテゴリ:左足用スタンドプロジェクト
~中編より続く~
メーカー「確かに中には右側から乗り降りする方もいらっしゃいますが、 (両立スタンドの)右側にもロックをつけるというわけには…」 私「子供の命がかかっているのに、(右側から乗り降りする人の安全面の不利益は) 少数派だから仕方ないってことですか?」 するとついにメーカーさんの本音が出た? メーカー「メーカーとしては右でも左でもどちらから乗っても構いませんと 認め(た仕様の製品を作)るわけにはいきません。」 右乗りの存在を分かっていて認められないだとぉ~!? 失礼ながら融通の利かなさには少々あきれましたが 立場ってのもありますし、あくまで穏やかに次の提案です。 私「ならば、スタンドのロックの操作を左側のそこではなく、 別の場所にできませんか? 例えば、手元操作にして スイッチをハンドルの真ん中あたりに取り付けていただければ 右も左もなく使えますし、 メーカーさんとしても右側乗り降りを認めた仕様を作ったことには ならないんじゃないですか?」 メーカーさんはちょっと黙った後、うんざりした表情で 「…分かりました。 子供乗せ車は安全を意識して作っているものですし、 講座に参加された方からそういうご意見があったと報告します。 ご要望にお応えできるとお約束はできませんが。」 そうきたらこれ以上突っ込むのも野暮というか無駄でしょう。 「よろしくお願いします。」 と私の方も話を切り上げました。 まぁこんなところだと思います。 言ったからすぐどう対応してくれるなんて 正直これっぽっちも期待なんかしてません。← 昭和的表現?(笑) 願うのはただ一つ。 彼らに早く気付いて欲しい。 多くの人が自転車に左側から乗るのは 交通ルールでも安全配慮でも伝統でも常識でもマナーでも何でもなく 単にその方が楽だから(利き側)で、 スタンドのロックをはじめ自転車が左側から乗る仕様になっているのは 多数派の便利に合わせて作られているから(多数決)にすぎない ってことを!(*^^)v ← 超~上から目線(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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