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カテゴリ:左右の話
web記事 → なぜ戦前の文字は右から左に書くのか?
の中で、 縦書きの法則に従って右から左へ書かれていた横書きが 左から右へと変化した理由に 「欧米の言語の影響です。(中略)英語の辞書や教科書など、英文と和訳を並べて書くには 左横書きの方が都合良いですし、他にも算術や音楽の教科書、数式や外来語の多い技術書 などで左横書きが見られました」 とあるのを読んで思いました。 欧米の文化&言語のために日本語に左横書きが定着したのだとしたら、 もし欧米よりも 右横書きの中東(アラビア語系)文化の方が日本に与える影響大だったら? もしかして今も日本語の横書きは右から左? 右利き(正確には右手書き)の人は書きづらくて 左利き(正確には左手書き)の人は楽だった? そう考えると、 縦書きが右から左へ向かって改行する決まりなのも 不思議になってきます。 多数派の右利きの人が不便な移動方向なはずなのに?(笑) ※アラビア語圏の筆記(横書き)が右から左へ進むのは、元々文字は紙に書くものではなく 石に彫るものだったからだそうです。 ↓確かこの本に書いてありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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