ちょっと長いこちらのブログ記事

→　うちたいらかに、そとなれかし。　の

「きっと、左利きのひとは同じ風景でも僕とは違って見えてるんだろうなあ・・・

　自分の常識なんて意外に狭量なもんだな、それはそれとしてさて(後略)」

について。


そうなんです、違うんです！

って私が言っていいのか分かりませんけど(右乗りでも左利きの肩書は無いため）

右からと左からの景色、やっぱり違うと思います。


ある日スーパーの駐輪場で

買い物が終わって戻った自分の自転車の脇に立った時、

ふと気づきました。

ずらっと並ぶ自転車の同じ列の向こうの方には

私と同じように、今

買った物を自転車に積もうとしている人たちの顔が見えて…

それは時々「見つめ合う」みたいになってしまって

困ることがあるけど

考えてみると

相手の顔が見えるのは私が右乗りだから？！

たいていの方の場合は背中しか見えない？

（右乗りは自転車が左側にあるので、サイドから荷物を積む時左を向くけど、

多数派の左乗りの方々は自転車が右側で右を向いて作業になります。）


駐輪場では背中が並んで見えるという

自分の知らない光景が実は当たり前に存在して、

私にとってのいつもの景色が

ほとんどの人は見たことが無いと気づいた瞬間でした。