以前、自転車店の店員さんに


「動力を効率よく伝えるため、外国の自転車競技選手では利き足に合わせてチェーンを左側に設定した自転車を特注したりする。」


と聞いた時、

確かにそうなんでしょうけど、

また片足スタンドを右側に付けるには

ギアも含めたチェーン自体を左側に動かす必要が生じるけど


動力効率的には、

(競技選手ではなく）ママチャリ利用レベルで

（チェーンが利き足側にあるかどうかで）

そんなに違いがあるのだろうか？

とは思いました。


でも、こちらの記事　→　ハンドサイクルの歴史を変える？…

の、ペダルを足でなく手で漕ぐ自転車の画像を見ると

右側にチェーンがあると

右手に力を入れれば

すぐ走行に効果が現れるような感じ？

明らかにチェーンは利き手側についている方が有利な印象です。


実際は、

足で漕ぐ場合に両足を使うのと同様に両手で漕いで

左右どちらか一方だけが重点的に動力を担当するのではないと思いますが


利き側を使う漕ぎ出しの一歩だけでも

影響があるのなら(電動アシスト車は漕ぎ出しが楽とは聞く話ですし）

ママチャリレベルでも

チェーンの側を選べた方がいいと思いました。