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カテゴリ:左右の話
~ 前日の日記より続く ~
では、レフティならでは…が全くないかというとそうでもないと思います。 左右が違えばボールを蹴る軌道の読み方は違うと思います。 と、ド素人の身(笑)で発言してしまう根拠は、 自転車を雑然とした駐輪環境から引っ張り出す時の感覚からです。 整備されていない駅前とか、イベント開催時など 止めておいた自分の自転車がいつの間にか きちんと並んでいない自転車集団の奥の方に入ってしまっていた場合、 隙間を探しながらバックしたりハンドルを切り返したり工夫して 道路まで押し歩きして引っ張り出すと思いますが、 うちの子供たち(左乗り=自転車は右側で持つ)は、 右乗り(自転車は左側で持つ)の私の予想とは全く違う手順で出てきます。 自転車を右で扱うか左で扱うかで 視野の起点も、切り返しで曲げやすい方向も違うからでしょう。 自転車=ボールだとすれば、 目指す目的地(道路=ゴール)は同じでも 扱う側によって視野の範囲と出しやすい方向は違うから 軌道(手順=パスなどボールのつなぎ方)に違いが出るのだろうと思います。 その「右扱いの光景」では予想できない 「左扱いの光景」で勝負に挑む点が レフティの特殊能力だと思われているのではないでしょうか? 手はどちら側を使おうと ボールを左扱いの光景の中で主に左足で蹴っていれば レフティと解釈されるのだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月11日 06時56分57秒
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